薬のビンに入つているビニールやスポンジ
買ったばかりの薬のビンのふたを開けると、必ず入っているのがこれ。
ビニールだったりスポンジだったりするが、とくにスポンジは「ひょっとすると何かに使えるかもしれない」と思うのは、わたしが探偵だからだろうか(だれが探偵やねん)。
何に使えるというわけではないのだが、何となく捨てるにはもったいないって気がしませんか?でもって、こいつを鼻先に持ってきて、「うん、薬くさい」なんて当たり前のことをつぶやいたりして。
で、何となく捨てそびれて、そこいらへんに置いておくと、いつのまにか捨てられているというのが、このスポンジたちのおおよその運命のようです。
でも、日本は広い。
こいつをマメに集めて、枕かなにかにしている人がきっといるに違いない。
ほのかに薬のにおいが漂って、薬好きにはたまらない枕かもしれない。
しかしこれなど、「薬に入っているビニールやスポンジ」で意味は十分に通じる。
なまじ妙な名前などあると、かえって混乱を招くというものです。
しかし、何か名前がついているとすると、だまって見捨てておくわけにもいかない。
武田薬品に尋ねると、「われわれは詰め物と呼んでますが」とのこと。
やっぱり、ちゃんと名前がついていたのです。
「『保管上の注意』に『詰め物は輸送中の錠剤の破損を防止するために入れてありますので、ふたを開けたのちに捨ててください』と書いてあると思いますよ」やっぱり捨てなくちゃいけないんだ。